熱絶縁工事業 東京都知事許可 (般-6)第151482号

熱絶縁工事とは、熱を使う工場などでエネルギー効率を高める(省エネルギー)ために装置や配管に断熱材を取り付けるといった工事のことを言います。近年注目度を増してきております。断熱材として使う素材は、グラスウール、ロックウールなどで、防湿及び防水の組合せによって構成されています。このバランスの取れた組み合わせによって熱と湿度を遮断し、熱エネルギーを効率的に活用するために施す工事です。

熱絶縁工事には、建物の空調衛生設備、または工場設備などの保温、保冷、断熱、防露、防音に大きな効果が期待できます。

当社は熱絶縁のプロとして、省エネルギーを図ることにより環境改善などに貢献しております。

プラントの断熱

保温工事

タンク、ボイラ、タービン、ポンプ、各種配管など、熱エネルギー損失防止、火傷防止のために断熱材を取り付けます。

使用する主材料
(ケイ酸カルシウム保温材・ロックウール保温材・グラスウール保温材)

施工により期待される効果

熱エネルギーの損失を軽減することで省エネルギーを推進する効果が期待できます。また、断熱処理を施すことにより、作業員の方の安全性向上にも効果が期待できます。

 保温1 保温②

保冷工事

LNGプラントやLPGプラントなどに代表される設備などの各種機器及び配管の保冷工事や結露防止工事を行います。

使用する主材料

各種フレックス材、硬質ウレタンフォーム、グラスウール保温材

施工により期待される効果

熱エネルギーの損失を軽減することで省エネルギーを推進する効果が期待できます。また、断熱処理を施すことにより、作業員の方の安全性向上にも効果が期待できます。

ビル設備の断熱

保温工事、保冷工事

プラント同様に各種機器及び配管、空調ダクトなどの断熱工事を行います。

施工により期待される効果

熱エネルギーの損失を軽減することで省エネルギーを推進する効果が期待できます。

ラッキング工事

板金工事では、ステンレス・カラー鉄板・アルミなどの金属板を用い、配管やダクトの保護・美観・耐久性向上を図ります。

使用する主材料

SUS鋼板、ガルバリウム鋼板、カラー鋼板

施工により期待される効果

火や熱にも強くなるので、安全性・耐久性・施工性に優れ、審美的にも美しい仕上りになります。